今日はかっこいいアニキ、テレビドラマや時代劇、
映画で大活躍の寺島進さんの素顔が知りたくなり
リサーチしてゆきたいと思います。
ご結婚は?お子様は?奥様はどんな方でなれそめは…
トーク番組など、なかなか見る機会のないアニキ、
寺島進さんの意外な生活は?
プロフィール
生年月日 1963年11月12日
出身地 東京都江東区
1984年ごろからテレビドラマ出演
1985年 私鉄沿線97分署 暴走族 杉山役で初めて名前のある役をもらう
1986年 松田優作監督 ア・ホーマンス で映画デビュー
結婚されているのか?
還暦をすぎてもかっこいい寺島進さん、
以外にも、
2009年11月 一般女性とご結婚されています。
当時寺島進さんは46歳、奥様は18歳年下で28歳
2010年6月に第一子の女児
2015年3月に第二子の男児 と二人のお子さんがいます。
長い間ストイックに役者として役に向き合ってきた寺島さんは、
独身を貫くのかと思われていました。
結婚についてお話されているインタビュー記事では?
今のカミさんと出会って一目惚れした瞬間に、
『ああ、こういうご縁だったんだな…』と感じたの。
理屈じゃないんだよ。
一目惚れなんて初めてだったけど、カミさんしか見えなくなった。
と話されています。
さらっと一目惚れをしたといっているのが、
男らしく感じます。
銀座で出会って、一目惚れされたようです。
そして、こうも話されています。
そのあとで食が合うとか、先祖を大事にするとか
理屈の部分も追いついて、ますます気持ちに拍車がかかった。
俺は昔から授かったら結婚しようって決めてたから、
授かったって聞いたときに、じゃあ入籍しようと。
できちゃった婚じゃないよ、授かったら婚(笑)。
俺にとって自然な流れだったね。そういうのも含めて、
ご縁でしかないと思う。
同じ価値観を持つって本当に大切です。
さらに、『授かったら婚』
できちゃった婚より前向きな言葉ですね!
縁があるからこそ、授かった。
ということですね。
初デートは?
いまも時折、奥様とのお話の中に
初デートのことは出てくるそうです。
最初は、浅草駅で待ち合わせしてのデートだったとのこと。
寺島さんは最初に、デートでのサプライズをしたことが
奥様の心をつかむことになったようです。
『改札で待っているから、一番前の車両にのれよっ!』
と約束をしたそうです。
それは、浅草駅は終点だから、一番前に乗ると一番早く会える。
ただ早く会いたいだけだったそうです。
奥様は、浅草駅のホームにに電車がはいっていって、
停車したドアの正面に、
初デートする相手の寺島さんが立っていたものですから、
びっくりされたとのこと。
でもそれがかっこよくて、
忘れられない思い出になったということです。
コワモテ俳優、いえ、かっこいいアニキは、
私生活でもやっぱり、かっこいい!
コワモテ俳優ですが…その生きざまは
今は、刑事役として印象が強いですが、
若いころは、チンピラやアクションがメインだったようです。
寺島さんのインタビューでは、
20代の頃から北野武さんを尊敬して、
まるで追っかけのようにして北野武さんをアポなしで
アメリカまで追いかけていったことがあるそうです。
それがきっかけになり、映画に声をかけてもらったと話されています。
まだまだ役者として売れていない頃、
北野武さんに言われたことで寺島進さんの支えになっている言葉は…
『あんちゃん、役者はいいぞ。
役者って仕事は、死ぬまで現役でいられる。
今売れてなくても、20年後、30年後に売れて死ぬ間際に天下を取ったら、
あんちゃんの人生、勝ちだからよ』
北野武監督も素敵です!
YAHOO!ニュース より
27歳の寺島さんは、
この言葉で役者を続けていいんだって思えたそうです。
生活が苦しかったけどアクションメインの仕事は全部断って、
ご自分で制作会社にプロフィールを売り込みながら、
俳優として自立を目指したとのこと。
尊敬する渡瀬恒彦さんから…
今は会社勤めでも、若い方たちとのコミュニケーションが
昭和の時代とはだいぶ変化していますね。
それは時代が変わって、
日本を代表するような俳優の方々も同じようです。
昔、寺島さんは渡瀬恒彦さんからいわれたことで
忘れられないことがあると、 インタビュー記事で話されています。
『俺たちの仕事も時代の流れが変わって、
葛藤することはあるよね。
我慢の足りないスタッフがいても、
あんまりうるさく言うとパワハラってことになる。
主役をやらしていただくようになった頃、
渡瀬さんに言われたことがあった。
「お前はなんでも独りで決めてねえか?
これからは何か提案するときは『こうしたらどうですか?』
って疑問形にしなさい。
あと助監督とかスタッフに腹立つことがあったら
小出しにしなさい」』
FILT インタビューより
尊敬する大先輩の渡瀬さんから頂いたアドバイスを大切にしているんですね。
若いころから俳優を目指して苦労をされてきたから、
なおさら思いも熱い寺島さんですね。
どんな仕事も礼に始まり礼に終わると話されています。
まとめ
いつまでもやんちゃなイメージのアニキ、
ザ・昭和のデカというイメージの強い寺島進さん。
その奥様との出会いや、
俳優として歩まれた過去の歩みを少しだけたどらせていただきました。
若いころに、自ら動くことで人生をつかんだこと、
独特な空気を漂わせながら、
視聴者を魅了している寺島進さん、
これからも刑事ドラマ、時代劇と役を演じきる
寺島進さんの活躍を応援してゆきたいと思います。
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